法雲寺の歴史
寺院紹介
・宗派 曹洞宗 ・山号 普門山
・院号 吉祥院 ・寺号 法雲寺
・創建年 文禄三年(1594年)
・御開山 朝谷是暾禅師
・御開基 頓覺道證禅定門
・御本尊 十一面観音菩薩
・御安置 岩口薬師如来
・鎮守 豊川稲荷荼枳尼真天
寺伝では
真言密教系の普門庵として田波目村に創建。無住となり荒廃していた所に越生竜ヶ谷の龍穏寺十五世朝谷是暾禅師(秩父谷新木番匠屋荒船家次男として出生)を迎え、伝法開山とし曹洞宗法雲寺へ宗派寺号を改めた。
その後、火災により一部焼失、再び無住となり荒廃していた所に第十八世中興天海祖隆大和尚が檀信徒の皆様方と力を合わせ本堂を再建し、連綿として現在に至っている。
又、その昔、老朽した祠に薬師如来様がお祀りされており、雨風に曝され無残な状態であった。岩口村に疫病が蔓延した際に病の終息を願った地域の皆様方が薬師如来様を当寺院本堂に御安置し謹んでお祀りした所、病が終息したと言い伝えが残ります。現在では「岩口薬師如来」と名付け平成元年に修繕修復を行い、岩口薬師講の皆様方と大切にお祀りしております。
結びに、当寺院は開山四百年余りを御檀家様・御信徒様・地域の皆様方と共に歩んで参りました。皆様方の尊き想いと歴代住職方の教えを大切に未来永劫この地を照らし、「普門山」の山号に恥じぬよう多くの方々へ門の開けたお寺を目指します。