大施食会(御盆合同供養法要)

毎年7月24日 10時30分より

御先祖様や亡き御家族様がほんのひととき自宅へとお帰りになられる御盆。

法雲寺では毎年7月24日に鎌倉時代より続く伝統的な「施食会」法要を営み、皆様の大切な方々への御盆供養・卒塔婆供養を合同で行います。

施餓鬼供養に集まる餓鬼

施食会(せじきえ)とは、もともと施餓鬼会(せがきえ)と言われ、この世界で彷徨われている餓鬼達に食べ物と御経の力を施し、生まれた大きな功徳を皆様方の御先祖様や多くの亡き方々へ向けて供養をする鎌倉時代より続く伝統的な法要です。


法要儀式は通常の法事とは趣を異とし、本堂内を20名程の僧侶が厳かに練り歩いたり、沢山の鳴らし物を鳴らしたりと見る者聞く者の心を鎮めるひと時にも繋がります。


仏様の慈悲の光に照らされて、皆様方の大切な方々を心を込めて御供養致します。


※参列を御希望の方は必ず当寺院へ御連絡頂きます様お願い申し上げます。

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